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ロリポップ!
うまく弾けない部分が出てきた時には、
- コツコツ練習
- ゆっくり弾いてみる
- 机の上で指を動かしてみる
それでもダメなら「メンタル」に注目してみましょう。
弾けない自分を卑下していませんか?
諦めていませんか?
落ち込んでいませんか?
大丈夫! 今回は「自信を持って弾く事ができる、マインドセット方法」を教えます。
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「自信をなくす悪循環」からの脱出
- 同じ所で何度もミスる
- 自信をなくす
- またミスる
- 増々落ち込む
- どんどん自信をなくす
- 悪循環の沼に突入
演奏中はミスしても何が何でも止まるなとうるさく言われたものですが、それは曲中での話。
ハノンなどの指練習の際は、一度STOPしても良いと思っています。
というより、むしろ間違いを重ねるより、間違った動きや音を指や耳が記憶する前に速やかに訂正すべきと考えます。
以前、「絶対に間違わないテンポまで下げて、ゆーーーっくり弾く」というお話をしましたが、この方法で成功しなかった方は、今回ご紹介する方法を試してみて下さい。
Step 2 「短く区切る」
楽譜は「ハノン No.29」の抜粋です。
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楽譜上では、16分音符4つ分や8つ分ずつ区切られていますが、それは無視して、自分が弾けない部分を一区切りとして短く区切ります。
例えば、画像の中で色分けしたように、自分の好きな所で区切ってOK。
2音ずつでも3音ずつでも可。
なるべく短い方が良いですね。
そこだけを集中して練習します。
鍵盤上で弾くのも良いのですが、個人的には机の上で指を動かす事をお勧めします。
その時に、楽譜通りに弾こうと意識するよりも、鍵盤の幅等は完全に無視して「指を最大限早く動かす挑戦」くらいの気持ちで動かしてみて下さい。
故意に、早く動かそうとか、上手に弾こうとか、恰好つけようとか考えないで下さい。
最も自然な動きだと思う動きをする事が大切です。
あ、指番号は守って下さいね。
どうでしょうか?
- 力が入っていませんか?
- 指は伸びていますか? 丸まっていますか?
- 指先の着地点は同じ位置ですか? 滑っていますか?
「力が抜けて」「手は卵を握るくらいに丸まり」「指を滑らせる感じに動かす」と、素早く動かす事が出来るのが分かると思います。
それぞれ短く区切った部分ごとにできるようになったら、鍵盤上でも同じように動かしてみましょう。
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Step 2 「マインドセット」
短く区切った部分が弾けるようになったら、今度はもう少し長く区切ってみましょう。
例えば、3音ずつで区切ったら、次は4音ずつ区切ってみるとか。
少し長く区切ったら、また同じ事を繰り返していきます。
やっているうちに弾けない時が出てくると思いますが、その時はこう考えます。
「短く区切った時は弾けたのだから、自分には上手く弾く能力がある!
絶対に出来るはず!」
なんだそんな事と思う方いると思います。
でも、この方法は地味でなかなか進まないので、意外とすっ飛ばしてしまう人多いんですよね。
ピアノやエレクトーンの練習には、この地味練習が後々に差をつけるのです。
- 長いフレーズを弾くのが苦手
- でも、2音なら弾く事でできる
- 自信が持てる
- 2音が弾けるなら3音もいける
- 自信がつく
- 好循環の波に乗れる
これの繰り返しです。
初めから長いフレーズを弾こうとするのはせっかち過ぎ、3音できたら4音、4音が弾けたら5音と少しづつ増やしていくのが好循環の波に乗るコツです。
「ここ苦手なんだよな~、いつも間違うんだよな」と思っていると、自信の無さが力みの原因となり緊張やミスを招く悪循環になります。
「自分には上手く弾く能力があるんだから、出来るんだ!」と自分を信じると不思議と弾けるようになってきます。
「自分にはうまく弾く能力がある」実績として、短く区切って弾く「成功体験」を体に憶えさせる事が大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「自信を持って弾く事ができる、マインドセット方法」についてのお話でした。
うまく弾けない部分が出てきた時には、メンタルにも注目してみましょう。
「自分はできる」と信じて練習に取り組んで頂きたいと思います。
世界で活躍するスポーツ選手もイメージトレーニングを欠かさないと言います。
ピアノやエレクトーン演奏でも同じで、指が滑らかに動くイメージ、音が綺麗に流れていくイメージ、粒が揃っているイメージと出来る限り具体的にリアルにイメージする事が大切です。
逆に失敗を恐れるあまりネガティブな想像をしてしまうと無意識にそちら側に傾いていってしまいます。
人はポジティブよりネガティブの方に強く反応してしまう傾向にあります。
なので、ポジティブイメージはより強く意識し、ネガティブ感情を強固に押し退けなければならないのです。
私は自分がうまく弾けている姿をイメージする事により、きっと良い方向に影響が出ると信じています。
それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
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