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【ハンドメイド】 編みぐるみ 手のひらサイズの垂れ耳うさぎ

ハンドメイド

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ロリポップ!

今回は夏が近いという事で、コットン糸を使用して「サラッとした手触りの編みぐるみ」を制作していきます。

垂れ耳のうさぎに浮き輪を持たせた、夏に飾りたい編みぐるみです。

今回使用した糸は細いので、出来上がりは手のひらサイズで小ぶりな編みぐるみに仕上がります。

編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。

制作概要

使用材料:コットン糸(セリア購入) 1玉分

かぎ針4~5号(今回は2号を使用)、とじ針

制作時間:3日

完成品
使用糸
使用針
とじ針

頭と胴体 (一体型)

頭を小さく、胴体をやや大きめの雪だるま型を目指して編んでいきます。

まずは、頭のてっぺんから編み始めます。

頭のてっぺんから編み始める。

今回は、頭と胴体一体型にしようと思います。

水着を着せたいので、色を変える。

コットン糸は毛糸と違って、編み上がりが硬くしっかりした手触りになっています。

型崩れなし。

中綿を詰める

途中まで出来たら、綿を詰めつつ編んでいきます。

ストライプにしてみた。

ストライプの配色にしましたが、糸を切らずに編んでいきます。

糸が絡まるので、多少イラつきますが都度絡みをほどきながら進めていきます。

頭と胴体 完成

頭と胴体ができました。

水着を着ている様にしたいので、下半身を色変えしました。

色変え部分が下過ぎだったかも。

このコットン糸、触るとサラッとヒンヤリな手触りなので、夏に最適な素材ですね。

手を作っていきます。

手先は12目、腕は6目ですが、細いので編むのも綿詰めも大変。

予想より糸が細くて扱いが大変なので、2本分まとめて編む方が扱いやすいと思います。

足も手と同じ編み図で仕上げます。

足は、水着を着ているので、大変だけど色変え。

足の付け根は、水着を着ているので色変えしました。

綿詰め

綿詰めは、指が入らないので編み針の背を利用して、グイグイ押し込みました。

これだけで腱鞘炎になりそうですw

次は、大きな耳を作ります。

耳が立つ様に付けるか、伏せるように付けるかで、印象が変わりますね。

耳を付ける時はコの字にかがるだけなので、好きな向きを選べます。

どちらが可愛いと思いますか?

立ち耳
垂れ耳

両耳が出来ました。

耳は綿を詰めずに半分に折ります。

立ち上がり部分を内側の中心にして折ると綺麗に見えます。

立ち上がり部分を内側の中心にして折る。

パーツ組み立て

耳を付ける

綿は詰めずに、コの字にかがっていきます。

垂れ耳を付けたところ。

耳は半分に折り曲げて付けているので、内側が凹んでいます。

耳の内側が、凹んでいる。

足を付ける

自立させたいので、お座りスタイルになる位置に取り付けていきます。

手を付ける

正面
背中

後ろ姿が可愛い。

お尻

とじ針の話

手足を付ける時はとじ針で、コの字に綴じていきますが、いつも使っているこの針が、今回はあまり向かない様です。

というのも、目が細かいので先が太くなっている針を通すのが難しいのです。

先が少し太くなっている。毛糸用は真っ直ぐらしい。
いつもとじ針として使用している針。(DAISO購入)
先が曲がっているので、使いやすい。

ある程度固定できたら、真っ直ぐな針に付け替えました。

(※ ちなみに、毛糸用のとじ針があるので、気になる方はチェックしてみてください)

やまと 編み物用具 毛糸とじ針 極太毛糸用カーブ針 70mm

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浮き輪

次に、浮き輪を作っていきます。

3段ずつ色を変えながら、ひたすら編んでいくだけなので、簡単です。

色を変える時は、糸を切らずに編み込んでいきます。

予定では、これに綿を詰めて輪にし、浮き輪の形に整えるつもりでしたが、糸が伸び縮みしないのと、目が詰まっていて硬いのとで、浮き輪型にするのは難しそうな事か判明しました。

なので、中綿は詰めずに浮き輪型にするか検討中です。

中綿無しだと薄っぺらい。

立ち上がりの部分の色変えが綺麗にならず、今のところ対処法も分からないまま進めています。

立ち上がりの色変えが綺麗に出来ないのが悩み。

私はこの色変えが苦手…。

色々な動画を見ながら模索しているのですが、未だ解決に至りません(泣)

浮き輪の長さはこの位。

中綿無しだとお相撲さんのまわしみたいに見えますね…。

浮き輪 完成

色々検討した結果、やはり中綿が無いと浮き輪に見えないので、少しだけ入れました。

なんとか浮き輪っぽく見えるのではないでしょうか。

棒状に編んでいた浮き輪の素を輪にしてコの字綴じしました。

コットン糸はあまり伸び縮みしないので、繋ぎ目が難しかったです。

強引に輪にしたので、繋ぎ目が痛々しくなってしまいました。

立ち上がり部分は、内側にして隠しています。

強引に輪にした。
浮き輪装着。
けっこう可愛い。

完成

顔を刺繍したら完成です。

顔が出来ました。

編み図

拡大してご覧ください。

頭と胴体
左:手・足    右:耳
浮き輪(長さはうさぎの胴回りに合わせる)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「編みぐるみ 手のひらサイズの垂れ耳うさぎ」についてのお話でした。 

使用したコットン糸はサラッとしていて、夏にも使用できそうな手触りで気持ち良い素材ですが、編みぐるみとして使用すると糸が細いので、あみ目が小さく編みにくい素材でした。

しかし、出来上がった編みぐるみは小さく可愛い物が出来たので、お子さんに作ってあげても喜ばれるのではないかと思います。

きつめに編んでしまったのもあると思いますが、今回の制作はサクサク編めたとは言い難く正直肩が凝りました(笑)

しかし、この小ぶり感が可愛いので、完成には満足しています。

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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