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【ハンドメイド】 編みぐるみ くま を制作

くま ハンドメイド

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ロリポップ!

今回は、「くまの編みぐるみ」を作っていこうと思います。

丸いフォルムのお座りくまちゃんです。

編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。

制作概要

使用毛糸: 1玉分

かぎ針、とじ針

制作時間: 2日

完成品
DAISO購入
かぎ針
とじ針

頭・胴体

球体を2つ繋げるのではなく、増やし目と減らし目を組み合わせて、瓢箪型にしていきます。

まずは、頭のてっぺんから編み始めます。

頭のてっぺんから編み始める。
頭部分が編みあがりました。首まで編めたら、中綿を詰めていく。

12目まで縮めたら、綿を詰めます。

綿が詰め終わったら、胴体部分を繋げて編んでいきます。

頭が編みあがったら中綿を詰める。

胴体

今度は増やし目をして胴体をつなげて編んでいきます。

頭を作った時と同じ目数で、編んでいきます。

Tシャツを着せたいので、ここで色を変えます。

頭と同じ大きさにしたいので、最大36目まで増やします。
小豆色部分が頭。ピンク色のTシャツにしたいので、正しくは写真の向きになります。
なんか、おいしそう。

頭と胴体ができました。 失敗談

出来上がってから気付いたのですが、頭と同じ大きさにしたかったのですが、2段編み忘れたみたいで、少し小さくなってしまいました。

雪だるまができた。

仕方がないので、今回はこのまま進めます。

丸い耳にします。

半球を作り、綿は詰めずに潰して、頭に縫いとめます。

丸い耳
半球を作る(外側)
半球を作る(内側)
中綿は詰めずに、半分に潰す。

表・裏 の違いが分かりますか?

表、裏を間違わない様に注意しましょう。

編んでいくと裏側が凸になるので、くるっと返して表面が凸になるようにひっくり返して下さい。

耳が付きました。

とじ針でコの字でかがります。

縫い留める時は、耳を少し湾曲させ立体的になるようにすると可愛いです。

丸い耳がかわいい。
湾曲させて丸っこい感じに整える。

手・足

ポテっとしたずんぐりむっくりの手足にしたいので、太めを意識して作ります。

手足の長さを短くしてもかわいいかも♪

手足は太めを意識して作る。

Tシャツを着せたいので、途中で色を変えます。

袖部分の色変えを忘れずに。

両手がつきました。

手には綿を詰めてから、胴体に縫い留めます。

縫い留める時は、コの字でかがっていきます。

仮止め、パーツ取付用の針について

仮止め用針

パーツを取り付ける時は、長く太めの針を利用して仮止めするとやりやすいです。

仮止め用意に使用しているのは、一番太い針(家具装飾品針)を使用していますが、毛糸用の針(先が丸まっている)もあるので、興味のある方は調べてみてください。

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感想(0件)

太い針を使用して、パーツの仮止めをする。

因みに仮止め用に使用しているこの針は毛糸用ではなく、DAISOで購入した補修用針。

DAISO購入。色々な太さの針が揃っているので便利。
パーツ付け用針

パーツ付けに使用しているのは、この微妙に先が曲がった針(パッキング針)を、パーツ付け用に利用しています。

パーツはコの字にかがっていきます。

パーツ付けに使用している針。先が曲がった針が使いやすい。

両手が付きました。

手の繋ぎ目、失敗してもうた…

繋ぎ目をきつくしてしまったので、違和感ありまくりですね。

取って付けたようになってしまった…。

教訓

靴を履いているイメージです。

つま先を太く、足の付根を細く作ります。

靴を履かせたいので、足先は色を変えた。

20cm程残して引き抜きます。

この糸を使用して、本体に縫い留めていきます。

この時点で綿を詰めてから、胴体に縫い留めます。

糸始末は、「遠い所に出して同じ穴に針を刺す。また、違う遠い所に出して同じ穴に刺す」を数回繰り返して、糸を切ります。

この時糸を引き過ぎると凹んでしまうので、引き過ぎないように気をつけましょう。

両足が付きました。

足は力加減に注意したので、違和感無く付けられました。

手の付根をよく見てみて下さい。

繋ぎ目が不自然ですよね。

手の太さより細い位置で縫い留めてしまうと、写真の様に違和感が出来てしまいます。

縫い留める時の注意点

手や足の太さと同じ幅で糸をすくう。

強く引き過ぎてはいけない。

尻尾が付きました。

小さい尻尾が付きました。

小さい尻尾も忘れずに。

中には、綿を詰めています。

小さな尻尾だが、中綿を入れている。

マズル

編み図的には真円に編んでいますが、取り付ける時に指で広げて楕円にしても良いと思います。

中綿を詰めてから、取り付けます。

真円のマズルと楕円のマズル、どちらが良いか比較してみて下さい。

真円のマズル

真円のマズル
「真円のマズル」 取付ける位置で表情が変わるので、取付位置は慎重に決める。

楕円のマズル

楕円のマズル
「楕円のマズル」
マズルを楕円にする方がくまっぽいですね。

中綿を詰めてから縫い留めます。

楕円で縫い留める時は、一針刺す度にマズルの形を楕円にしながら丁寧に縫い留めていきます。

マズルが付きました。

腕の繋ぎ目を縫い直しました。

少しはマシになったかな。

手の付け根を修正した。

目と鼻を刺繍したら、顔の完成です。

編み図

頭と胴体は、糸を切らずに続けて編む。

くま 頭
くま 胴体
くま 耳
くま 手 9段目以降色変え
くま 足
くま マズル

まとめ

今回は「くまの編みぐるみ」のお話でした。

ずんぐりむっくりのくまの体型を意識して、手足を太く作ってみました。

可愛く出来たと思います。

ただ、手足の接合時に糸を強く引きすぎてしまったので、取って付けたような違和感が出来てしまいました。

手足や耳、尾等後付けで付ける場合は、なるべく自然に見える様に力を加減しなければいけないですね。

ついつい、頑丈につけようと意識してしまって力が入り過ぎてしまったのが敗因でした。

この毛糸の色が落ち着いた色合いなので、秋~冬に飾りたいですね。

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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