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【音楽】 懐かしい! 名曲「ウォーターメロンマン」

音楽

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ロリポップ!

今回ご紹介するのは、ジャズアーティストの「Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)」です。

最近流れてきた動画の中に彼が作曲した「Watermelon man」を見つけて思わず「懐かしい~!」聴き入ってしまいました。

という事で、この曲を練習するにあたりバックグラウンドを調べてみようと思います。

Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)

Herbie Hancock (ハービー・ハンコック) / 84歳(2024年現在)

作曲家、ミュージシャン

アメリカ シカゴ

活躍時期:1961年代

ジャンル:ジャズ、フュージョン、ファンク

楽器:ピアノ、シンセサイザー

代表曲:ウォーターメロンマン、処女航海、ドルフィンダンス 等

7歳からピアノレッスンを始めたハービーは、今でこそジャズやファンクをメインにしていますが、初めはクラシック音楽から入ったそうです。

11歳の時には、シカゴ交響楽団と共演し、その力を発揮しています。

そんな彼がジャズと出会ったのが、高校生の頃。

ビル・エヴァンス(モダンジャズのピアニスト。数々の賞を受賞している)やオスカー・ピーターソン(ジャズピアニスト。超絶技巧の持ち主)に影響を受けたと言われています。

20歳過ぎるとプロデビューをはたします。

小学校1年生から大学生までレッスンを続けてきました~って人は日本にも大勢いると思いますが、プロになれるのは、ほんの一握り。

それを考えると、10数年でプロデビューは本当に才能があった人なんだなと思います。

「ウォーターメロンマン」は、21歳になったこの頃に収録したもの。

翌年カバーされたものが、全米10位に入り、一気に人気アーティストにのし上がりました。

その後、ジャズにエレクトリックサウンドやアフロビートなどを融合していきます。

1975年には日本にも来日し、原爆被爆者に向けて曲を書いています。

まだまだ彼の音楽の進化は続き、次はヒップホップと融合するようになります。

所謂クラブミュージックに近づいていき、DJスクラッチを取り入れていきました。

通算14回もグラミー賞を受賞している彼は、2024年現在84歳を迎えています。

今でも頻繁に世界ツアーを行い、精力的に活躍中です。

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2024年 12月 6日 横浜 ピアアリーナにて

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)」について調べてみました。

もしかしたら「バックグラウンドを調べる事」は楽譜通り演奏する事に、直接は関係ないのかもしれません。

しかし私にとっては、今自分が練習している曲の背景を知る事は、とても大切な事だと思います。

上手く言えませんが、感情移入しやすいというか、思い入れが強くなれば一生懸命練習に取り組む姿勢に繋がるような気がするので、私はいつも練習曲について調べるようにしています。

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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