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【音楽】ピアノで老化防止

音楽

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ロリポップ!

老化防止対策

年齢を重ねる毎に衰えていくのが、運動機能と脳の老化。

それらを予防するのに、「ピアノ」が有効なのだそうです。

鍵盤弾きにとって運動機能の低下はとても悲しいもので、思い通りの音が出ないと非常にストレスがたまります。

若い頃に動いていた指がちっとも言う事を聞いてくれない、思い通りに動いてくれない現状に落ち込んでしまいます。

運動機能低下に伴い、耳の老化も感じるようになり、今まで聞いていた音階がずれて聞こえるようなってビックリしたり、脳の老化、暗譜ができないもどかしさ、何度練習しても同じ所を間違える、このような事が如実に分かってしまう、老化現象という現実を突きつけられる瞬間に非常にショックを受けるのです。

若い頃は、真面目に練習もせず住み込みのアルバイトで1か月も鍵盤を触らなくても、音感のズレはさほど感じないし、演奏技術も少し練習すればすぐ回復していたところ、今では3日弾かないと、音感はずれ、今まで弾けた曲が全然弾けなくなってしまう。

これらは全て老化現象と片づけてしまっていいのかは分かりませんが、これを少しでも阻止できるように、毎日耳のチューニングと指の運動をしています。

うまく弾きたい、それはもちろんそうなのですが、若い頃より低下しないように基礎練習、指運動、音階で歌うなどを中心にトレーニングをします。

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老化防止の救世主 ピアノ

ピアノで運動機能低下を抑制できるそうで、毎日のピアノの練習は老化防止に一役買ってくれそうです。

ピアノを弾くには、右手と左手をそれぞれ動かしたり、指を素早く動かしたりする必要がありますが、年齢と共に衰えていきます。

しかし、ピアニストは一般の人に比べると、この運動の能力はあまり低下しないというのです。

そんな魅力的な話は是非聞いて実生活に取り入れていきたいと思うのは、私だけではないはず。

鍵盤弾きにとって、指が思うように動かない事ほどイライラする事はありません。

ピアノを利用した指の運動能力の低下を防止する方法」、それは、

過去10年間ピアノの練習時間が多い人ほど加齢の影響が少なく両手を巧みにコントロールする事ができる

というのです。

つまり、10年後も現役で指が自由に動いて欲しいと望んだ場合、今からできる限り時間を割いて、ピアノの練習をするのが効果的という事になります。

歳をとってからのブランク回復にはとても時間がかかります。

子供の頃は、時間がたっぷりあるので一日中弾いていた時もありましたが、社会人になるとそうは言っていられません。

仕事も掃除も洗濯も食事もやらなくてはいけないので、鍵盤を触っている時間が取れない時もあります。

私の場合は、2日が限度。3日空けるとまた初めから(マイナスから?)やり直しです。

毎日少しの時間でも良いから鍵盤を触る様に、そして、耳が衰えたら(音感が狂ったら)致命的に弾けなくなるという事に気づいたので、音階で歌うようにしています。

これがどれだけの効果をもたらすのかは分かりませんが、何もしないよりは良いようです。

効果的な練習時間

とある実験で、練習時間についても調査をしてみたところ、結果は一日に「3時間45分」毎日練習時間を取るとピアノ技術が向上する事が分かったそうです。

1日24時間しかないのに、毎日「3時間45分」を確保するのは、社会人にとっては非常に難しいですよね。

ですので、技術向上を目指すより、「衰えない事を目標に」練習していくのが現実的かと思われます。

そんな中、効率的な練習方法もありますが、ひとまずそれはおいて置きましょう。

なんにせよ、毎日コツコツと積み上げていく事こそが大切で、一度衰えてしまった技術を元に戻すのは一苦労で、ここで挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。

年齢を重ねる度に老化を感じざるを得ない状態は非常に悲しいしもどかしいので、時間確保は大変かと思いますが、コツコツと練習を積み重ねていきましょう。

参考文献

ピアニストとアマチュアの脳の活動や指の動きを科学的に検証した、おもしろい内容です。

ピアニストの人並外れた技巧に隠された秘密が、明かされる。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私事ではありますが、老化による運動機能、音感低下を抑止する方法についてのお話でした。

大人になってからピアノを始めた人もいらっしゃると思いますが、コツコツ練習の積み重ねが後に影響しますので、一緒に頑張っていきましょう。

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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