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【大人ピアノ】 ラテンジャズ「ON FIRE」コード分析

音楽

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ロリポップ!

今回は、ミシェル・カミロの「ON FIRE(オン・ファイア)」のコード分析をしていこうと思います。

 ▽参考にした楽譜を見る▽ 

「ON FIRE」概要

ざっくりと
  • プロデュース:Michael Camilo(ミシェル・カミロ)
  • リリース:1989年
  • ジャンル:ラテンジャズ
  • 近年の速弾き代表曲と言っても過言ではない、イントロからエンディングまで一気に駆け抜ける感じが、とても潔い!
  • イントロが流れるだけで、一気に会場が盛り上がる!
  • この曲が演奏できたら、絶対かっこいいし、何より気持ちいい!

ロリポップ!

出てくるコードはとてもシンプル

「ON FIRE」は、とてもアップテンポな為、さぞ難しいのだろうと想像するが、ところが出てくるコードは、初心者が出会うコードしか出てこないのが驚きです。

全体は11ページに及ぶ楽曲ですが、出てくるコードはたった10個しかありません。

しかも、ほとんどが初心者の段階で習うものばかりです。

「ON FIRE」出演コード
  • Dm
  • Dm7
  • C7
  • B♭7
  • A7
  • D7
  • Gm7
  • E7
  • Am7-5
  • Dm7/C

実は、○○になっている

実はこの曲は、” ターンアラウンド ” つまり、「同じコード進行が何度も繰り返される」使用になっています。

Jazz界隈ではお馴染みですね。

「ON FIRE」 コード進行
  • イントロ Dm → A7
  • Dm7 → C7 → B♭7 → A7
  • Dm7 → Am7-5 → D7 → Gm7 → E7 → A7 → Dm7
  • 繰り返し

どうでしょうか。

ここまで見ると「簡単なコード」「少ないコード数」「同じコード進行の繰り返し」で、ゆっくりなテンポなら意外と射程圏内な気がしませんか?

でも、ここからが、ミシェル・カミロの凄い所です。

ロリポップ!

小節数は無視ですか?

一般的に多くの楽曲は、8小節や4小節単位が多く、ターンアラウンドになっているコード進行は、だいたいこの流れに上手く収まっている曲が多く見受けられます。

(例えば、1コードに付き1小節だとしたら、最初から最後まで1小節分)

しかし「ON FIRE」に至っては、完全無視です。

例えば、Dm7 が出てくる部分をピックアップして見てみると、1小節の部分もあれば3小節連続の部分もある。

イントロを除けば、最大22小節も続いている部分もあるのです。

 「アドリブ」 とは本来こういうもの なのかもしれない

速弾きはなかなか耳コピするのは難しく、楽譜を見て、「ああ、こういう事か」と納得しましたが、楽譜から読み取れるのは、

カミロのアドリブは本当に自由で、伸び伸びとしているんだなと感じました。

「音って、こう流れるのが自然だよね」という壁をぶち壊していくスタイルに「ああ、これはアリなのか」と自分がいかに殻に囚われていたのかと痛感しました。

また、バックで支えるコンバス等の他楽器奏者の方々も、カミロを信頼し、音を委ねている感じが伝わってくるようでしたね。

アドリブの神髄
  • カミロのアドリブは、本当に自由
  • 当たり前は、ぶち壊して良い

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「ON FIRE」コード分析 についてのお話でした。

耳コピが難しい速弾きですが、楽譜を見てコード分析をしてみると色々な事が見えてきました。

楽譜をそのまま演奏するも良し、コード進行を自分の演奏に生かすも良し、またターンアラウンドの概念をぶち壊すもありと学ぶ事が多くありました。

速弾きの楽譜はなかなか数少ないので、是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 ▽参考にした楽譜を見る▽ 

ではでは。Bye(*・ω・)ノ

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