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【音楽】 本番中 忘れた時のリカバリー方法 〜重要な音を把握する〜

音楽

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ロリポップ!

ライブや試験などで、緊張すると頭が真っ白になって、これまでやってきた練習が抜けてしまった経験あると思います。

今回は、そんな時の「リカバリー方法」についてのお話です。

コードトーンを把握する

「リカバリー方法」は、ズバリ!

コードトーンを弾く

これに尽きます。

メロディを忘れる事はあまりないと思いますが、忘れたり迷ったりするのは、左手のフレーズだったり、黒鍵だったっけ?白鍵だっけ?みたいな細かな事じゃないでしょうか。

「ヤバい!何だっけ?」という緊急事態の時は、とりあえず細かい音にはこだわらず、不協和音を出さない事に注力します。

緊急回避
  • とにかく止まらない。何が何でも。
  • 細かい音は無かった事にする。
  • コードトーンを選んで弾く。

練習時に意識したい事

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メインの音を把握

止まってしまうのは、「楽譜通りに弾かなくては」と焦るから。

それより大切なのは、不快な音を出さない事。

メロディやバッキングの中には、メインとなる音と飾りの音があります。

普段の練習中に、メインの音と飾りの音を意識していますか?

メインとなる音は大抵コードトーンに由来しているものです。

意識した事がなく、ただただ楽譜通りに弾いている人は、一度やってみてほしいのですが、メロディのメイン部分(コードトーンの部分)に◯を付けて、そこだけ弾いてみてください。

それで、なんとなく曲が成立するようなら、それはメインの重要な音と言えるでしょう。

逆に、メインから省いた音を弾いてみてください。

なんだか、チグハグな感じがしませんか?

この違いを見つける事が、緊急回避の第一歩です。

さて、本番当日。

緊張して頭が真っ白になった時、先述したメインの音を弾くだけでOKです。

飾りの音を弾かなくても、不快な音は出ないので、あたかも「これが正解です」かの如く、自信を持って弾きましょう。

コードの把握

クラシックを弾いている人や初心者さんはあまり意識した事がないかもしれませんが、コードを把握する事は、緊急回避にはとても役立ちます

最悪メロディが全てすっ飛んでしまっても、とりあえずコードトーンのどれかをリズムに合わせて弾いていれば、違和感はありません。

コードネームは、書いていない楽譜も多いですが、左手の分散音を集めればコードが導き出せますので、練習中はコードを意識して弾きましょう。

本番の緊張状態の中でも、きっとあなたの助けになってくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「ヤバい!忘れた時のリカバリー方法」についてのお話でした。

初心者さんは特に「楽譜通りに弾かなくては」と全て憶えようとしてしまいますが、曲の中には重要な音と飾りの音があります。

緊張状態では、細かな部分を忘れてしまいがち。

でも、そこはある程度のあきらめや開き直りも大切です。

私も過去に重大な失敗経験があり、いまだにトラウマから抜け出せないでいますが、だからこそ思うのです。

緊張する気持ちはよーく分かります。

最小限の音を把握して、リカバリー方法を武器に本番に向かいましょう!

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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