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ロリポップ!
制作概要
今回は、「きつねの編みぐるみ」を制作していこうと思います。
自立型のお座りする編みぐるみなので、お部屋に飾るのにも最適な仕上がりとなっています。
編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。
使用材料: 毛糸1玉分、手芸綿
かぎ針 4号、とじ針
制作時間: 2日




頭・胴体 そして綿詰め

これまでうさぎ、くまと制作してきましたが、どちらも頭と胴体の比率を1:1で制作しましたが、今回は比率を少し変えていきます。
頭を少し小さく胴体(お腹)がややポッコリ見えるようにしたいと思います。
まずは、頭のてっぺんから編み始めます。

頭部分が編めたら、胴体を続けて編んでいきます。
胴体はTシャツを着せたいので、色を変えます。

ピンク部分が頭部になります。
ブルーの部分は胴体になりますが、頭部とのバランスを見ながら、大きさを決めていきます。

どうでしょうか?
若干胴体が大きく、ボテッとした雪だるま風ができました。

この位まで編めたら綿を詰めていきます。

可愛いのが出来ました♪

マトリョーシカみたいですね。
耳
くまの耳は丸く作りましたが、きつねの耳は三角にしようと思います。



耳が出来たら、引き抜き編みをし糸端を20cmくらい残してカットします。
耳には綿は入れず、頭にコの字で縫い留めていきます。
マズル
マズルは、耳と同じ編み図です。
ですが、今度は綿を詰めてから顔に縫い留めていきます。

耳とマズルが付きました。

なかなか良いではないか♪
手足が無くても、このままで十分可愛いですね~。

手・足
きつねなので、手足は細く作ります。

細いので綿が入れにくいですね。
なので、綿を詰めつつ編んでいきます。

手先がほんの少し膨らんでいるという、小さなこだわり。


両手が付きました。


尻尾 失敗談

きつねのモコモコとした尻尾を作りたかったのですが、残念ながらここでピンクの毛糸が無くなってしまいました。
このサイズのまま縫い付けてしまうか、違う色を継ぎ足して理想の大きさにするか、非常に悩みましたが、継ぎ足す事にしました。
しかし、どーしても気にくわず…。
毛糸が足りないのが災いして、何度も何度もやり直す事になってしまいました。
結果、予定よりだいぶ形が変わってしまってカナシー。



残ったピンクの糸を最大限まで利用しようと、球体の途中から編み始めました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、球体は中心から編み始めるのが通常の方法です。
それを強引に逆から編んでいったのです。
結果、トトロのような可愛い尻尾の予定が栗まんじゅうになってしまいました。



顔を刺繍
顔はキツネらしくツリ目に。



足
足は、手と同じ編み図です。
手先を少しぷっくりさせたいので、増やし目を一段だけします。

足の付け根部分は6目なので、細く綿が入れにくいです。
指が入らないので、太い編み棒や閉じたハサミなどを利用して、綿を詰めていきます。
グイグイと綿を押し込んでいたら、編み目から透けて見えてしまいました。
編みやすさを重視してしまったので、緩く編んでしまったみたいです…。
手の時と同様、綿を詰めつつ編んでいく方が賢明です。

両足が編めました。


完成





編み図
頭と胴体は、糸を切らずに続けて編む。





尾は、今回毛糸が足りなくなったので接続部側から編み始めましたが、本来は中心から編み始めた方が良いです。
編み図は中心から編む用に書きました。
まとめ
今回は、「きつねの編みぐるみ」を制作しました。
なかなか可愛くできたのではないかと思います。
途中毛糸が足りなくなってしまい困りましたが、なんとか追加購入せずに完成できました。
今回使用したピンク、グリーン、ブラウンの毛糸(各1玉)で、きつね、くま、うさぎの3体ができました。
落ち着いた色合いなので、インテリアにもさり気なくなじんで良い感じです。

それでは、今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
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