【音楽】　Just the Two of Us 　4365進行

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ロリポップ！

「Just the Two of Us」は、1980年　アルバム「ワインライト」に収録された楽曲です。（和名：クリスタルの恋人たち）

原曲には、イントロのエレピから始まり、スチールパンやサックスのアドリブが入り、アゴゴベルでラテン感を醸し出す、など私の大好きな音色ばかり使われて、とてもテンションが上がる楽曲の1つです。

今回はこの楽曲で出てくる、通称：Just the Two of Us 進行と呼ばれるコード進行について深堀りしていきます。

Just the Two of Us 進行　とは？

Just the Two of Us 進行は、度数で表すと４度ー３度ー６度ー５度ー１度で構成されているので、４３６５進行とも言われます。

前回の3625進行と同様に、エンドレスに繰り返し使用可能なコード進行なので、アドリブやセッションに最適です。

このコード進行は、暗い響きと明るい響きが混在していて、大人の表裏感や昼と夜の相反する感じが、とても人を惹きつける魅力的なコード進行です。

「夜」や「都会」的なイメージの楽曲を作りたい時に使用すると良いでしょう。

原キーは、

D♭M7　→　C７　→　Fm７　→　E♭m7　→　A♭7

ですが分かりやすくするため、以後 C 基準とします。

４３６５１進行を使った楽曲

味付け編

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４３６５進行と言われていますが、これだけだとコード4つだけなので、今後アレンジに応用するためには、原曲のワンフレーズで区切って覚えておく方が良いと思います。

これを基本に、テンションコードを利用したり、コード変更して味付けをしてみましょう。

テンション部分は、はっきり言ってその時の気分やノリで変えていくものだと個人的には思っているので、自由に楽しむのが一番です。

参考までに例を少しだけ・・・。（変更部分青字）

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「Just the Two of Us 進行」についてのお話でした。

基本の43651のコード進行そのものが恰好良いので、どのようにアレンジしてもいい感じになります。

もしも可能なら、サックスやエレピ、ベルなどの音色を変更してみたり、ラテン、ウォーキングベース、3拍子、Funk、Neo-Soulなど様々なジャンルに変更してもしっくり収まるので、アレンジが楽しくなりますね。

困った時の4365進行、一家に一台4365、4365様様、私はこれで1日遊べますｗ

皆さんも是非遊んでみて下さい。

それでは今回はこの辺で。Bye(*･ω･)ノ