☆ 当ブログは、プロモーションを含みます。
ロリポップ!
今回は、ピアノやエレクトーンを弾いている時の「姿勢」についてのお話です。
今は簡単に動画を撮影する事が出来るので、自分の演奏している姿を見た事がある人は多いと思います。
せっかく動画が簡単に撮影できるのですから、これを利用して自分の演奏姿勢を確認していきましょう。
どこから撮影するか
発表会などで撮影する時は、自分を横から見た姿を撮影する事が多いと思いますが、姿勢を確認する時の自撮りは、「首~胸辺り(腕は写さない)」を画角に入れる事をお勧めします。
演奏中の撮影は、静止画ではなく、動画で撮影して下さいね。

ここを確認してみよう
画像の四角で囲った部分を画角に入れて撮影したら、「肩のライン」を確認してみましょう。

演奏中肩のラインが上下に傾いていませんか?
このラインが激しく動いているのなら、それは演奏中に体の中心がぶれている事になります。
体の中心がぶれてしまうと、無駄な動きが増え腰や肩を痛める原因にもなりますし、鍵盤との距離が一定に保てず、ミスタッチの原因にもなります。
Jazzの様に音数が多くテンポが速い曲なら、いちいち揺れていては間に合わないので、無意識に体の揺れは少なくなりますが、ゆっくりとした曲は感情移入しやすいので揺れがちです。
これは特に女性に多い気がします。
リズムを体で感じたりすると体が揺れるのは仕方がないでしょと思うかもしれませんが、それは心の中だけで感じましょう。
体の外側でそれを表現してしまうと、無駄な揺れ=ミスタッチに繋がります。
「いつも間違う部分」と「いつも間違えない部分」の違い
肩の揺れが確認できたら、今度は「いつも間違う部分」と「いつも間違えない部分」の動画撮影してみましょう。
これは、画角を広めに取って頭まで入れて撮影して良いです。
「いつも間違う部分」と「いつも間違えない部分」の違いをよく観察すると違いに気が付くと思います。
自分では同じように弾いているつもりでも、微妙な違いがあると思います。
これは私の場合ですが、「いつも間違う部分」は「いつも弾ける部分」と比べるとやや前傾姿勢になっていました。
腰から頭までのラインが前方に傾く事により、鍵盤までの距離が近くなり、よって視野が狭くなってミスに繋がっていました。
ミスをしないように、ミスをしないようにと気にするあまり、どんどん りきんでしまい、鍵盤を凝視し、姿勢が崩れ、結果ミスは改善されない、という負のループに嵌ってしまっていたのです。
これに気づいてから、頭を上げ視野を広くするようにしたらミスが減ってきました。
コスパ最強のヘッドホン・スピーカー【EDIFIER】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「弾く姿勢」についてのお話でした。
自分の演奏する姿を客観的にじっくりと観察する事により、自分の良い部分、悪い部分が目に見えて分かるようになります。
自分の演奏に行き詰まりを感じた時やもう一歩進みたい時などに、この方法を試してみて下さい。
きっと、自分では気づかなかった発見があると思います。
それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
※ 当ブログは、プロモーションを含みます。
※ 当ブログの情報で不利益があっても、当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。
※ 当ブログで紹介した商品の購入は、自己責任でお願いいたします。
※ 当ブログの内容はできる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保障するものではありません。情報が古くなっている事もございます。
※ 意図せず著作権や肖像権を侵害してしまった場合は、速やかに対処致します。
※ 当ブログ内の文章や画像を無断で転載する事を禁止します。