【ハンドメイド】　編みぐるみ　お座りわんこ　制作

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ロリポップ！

制作概要

今回はキラキラのコットン糸を使用して　”夏の編みぐるみ”　を制作していきます。

パステルカラーとキラキラのついた糸で、爽やかな編みぐるみに仕上がりました。

(画像ではキラキラが映っていませんが、細いキラキラな糸が混じっています)

編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。

CLIP

胴体

お腹をポテっとさせたいので、しずく型を目指して編んでいきます。

まずは、お尻の部分から編み始めます。

６目スタートの円形を８段です。

9、10段は、増やし目無し、以降形を見ながら、減らし目と細編みを組み合わせて、好みのしずく型を作っていきます。

今回は、Tシャツを着ている風に色変えをしました。

中綿を詰める

口が細くなってきたら、中綿を詰めます。

胴体完成

18目になるまで編んだら、胴体は完成です。

このまま、頭を繋げて編んでいきます。

Tシャツ部分は首でおしまいなので、お尻と同じ色に変えてから続けて頭を編んでいきます。

頭

胴体に繋げて頭を作ります。

18目からスタートです。

頭は胴体より小さく作りたいので、36目になったら増やし目はSTOPして、細編みで編んでいきます。

頭を大きく作っても可愛いので、その際はお好みのサイズまで増やし目をして下さい。

口が小さくなってきたら、中綿を詰めます。

６目になったらとじ針に変えて、口を綴じたら完成です。

糸始末は、針を遠い所に出して、再度同じ穴に針を刺す、を数度繰り返します。

頭　完成

マズル

頭とのバランスを見て、半球体を作ります。

中綿を詰めたらとじ針に変えて、頭に接合します。

マズル完成

マズルを縫い留めた糸を切らずにそのまま目を刺繍します。

耳

三角耳を2つ作ります。

綿を詰めずに、折り畳むと立体的な耳ができます。

指で折り畳みます。

とじ針に持ち替えて、耳をつけていきます。

左右対称になるように、正面、横、背面、上から見て確認しながら、縫い留めていきます。

耳　完成

腕

６目円形からスタートしますが、色変え部分で１０目に減らし目します。

後は、全て細編みで長さを出していきます。

長さの目安は、お尻よりも長くなるようにします。

同じ物を２本用意しましょう。

中綿を詰めていきますが、肩の接続部分２段くらいは綿を詰めないでおきます。

そうする事により、腕がだらんと垂れ下がったようになります。

腕　完成

足

腕と同じ編み図で、長さに作ります。

水色の糸が足りなくなりそうだったので、足先はベージュ色を多くし靴下風にしました。

色変えはお好みで変えて下さい。

少な目に中綿を詰めて胴体と接合します。

左右対称に足を付けたいので、長い針をまち針代わりにし、仮止めをしながら縫い留めていくとやりやすいです。

尾

ふっくらとした楕円形を目指して編んでいきます。

形が出来たら、柔らかい尻尾にしたいので、少なめに中綿を詰めます。

尾　完成

糸を継ぐ方法

今回は２本取りなので、画像のように輪同士を繋げるだけです。

あらかじめ、ある程度の長さを引き出してカット。

半分に折って輪を作ります。

ちなみに予め引き出す糸の長さは、腕の長さ8回分くらいを目安にしています。

完成

「お座りわんこ」完成しました。

足を胴体の前方に付ける事により、椅子に座れるようになりました。

編み図

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「編みぐるみ　お座りわんこ」についてのお話でした。　

足を付ける位置を前方にすると座るように作る事ができます。

尻尾で転倒防止の支えにしていますが、これだけでは少しぐらつくので両腕を長く作りサイドも補助するつもりでした。

しかし、腕をお尻より長く作ったつもりでしたが、綿を詰めることにより浮いてしまったので、制作の際は予定より長すぎるかな、くらいで作った方がうまくいくと思います。

今回使ったコットン糸は色がとてもかわいく、画像の背景で使っているカーテンと色合いがマッチしているので、爽やかな夏の空間が演出できたと思います。

それでは今回はこの辺で。Bye(*･ω･)ノ