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【音楽】地味練に飽きたら、コレ! ~ 気分転換、楽しみながら練習 ~

音楽

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ロリポップ!

皆さん、毎日ハノン練習していますか?

ピアノやエレクトーンの基礎練習は、とても地味で毎日コツコツとしなければならないし、孤独だし同じ様な事をずっと続けるしで、正直飽きてきませんか?

今回は、そんな地味で地道な基礎練習に飽きたらやってみて欲しい、ちょっとクスっとする練習方法をご紹介いたします。

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基礎練習に飽きたら、”あひる”に助けてもらおう

普段ピアノやエレクトーンを弾く時の手の形は、卵を握っている感じで~なんて言いますよね。

このふわっと丸めた感じの手の甲の上に、どの家庭にもある”あひる”を置いてみましょう。

そう、あひるを乗せたまま、ハノンを弾くのです。

両手に乗せて下さいね。

この方法は、賛否あって力が入ってしまうからNGという人もいれば、推奨している先生もいます。

私的には、手首が暴れてしまうような弾き方の癖がある人には、確認作業として有効なのではないかと思っています。

これに固執してしまって、ガチガチに固まってしまう人は止めた方が良いですね。

ここでは、あくまでも「基礎練習に飽きた時の気分転換に、楽しみながら行う確認方法」として紹介しています。

話は戻りまして、おそらく普段真面目に基礎練習をしている人にとっては、あひるを乗せたままハノン演奏は簡単だと思います。

まずは、あひるが乗っている感覚を感じて下さいね。

次に、この状態のまま普通の既成曲を演奏してみて下さい。

どうでしょうか?

あひるを落とさず、弾けましたか?

これは、JAZZやウォーキングベースの様に隣合う音が近く、且つ速いテンポの演奏をする時に役に立ちます。

私が幼い頃レッスンを受けた時に先生から、「もっと色っぽい手つきで弾いて~」と言われていましたが、幼いながら「このクネクネした動きって無駄じゃね?」と思っていました。

何故なら、手を上下に動かす事によって鍵盤との距離が長くなるので、ミスタッチが増えると思うのです。

私は、ミスを減らす為には、鍵盤と指との距離をいつでも一定に保つ事が必要なのではないかと考えています。

手が無駄に上下に揺れていないか確認するために、今回”あひる”さんに協力してもらいました。

これに慣れると、あひるがいなくなってもスムーズに弾けるようになる事が感じられると思います。

ただし、コードを押さえたり、同じ音を繰り返したり、左右に音が飛ぶような場合には不向きなので、ムキになってやらなくても大丈夫。

あくまでも、地道な基礎練習に飽きた時にやる気分転換として、気持ちをリラックスして楽しみましょう。

けっこう難しいぞ 「指ピタ演奏」

基礎練習の休憩 セカンドバージョン いきます。

ハノンでは、楽譜通りに弾くパターンに加え、リズムを変えて弾いてみましょう、速さを変えて弾いてみましょうと推奨しています。

私はこれに「指ピタ」をプラスしています。

「指ピタ演奏」とは?

簡単に言うと、「鍵盤から指を離さずに弾く」という事です。

音は鍵盤を「下に押せば」出るので、わざわざ鍵盤より高く上げる必要はないので、音を出していない他の指は鍵盤にそっと乗せておきます。

他の指が音を鳴らしていてもいなくても、いつでも鍵盤に指が触れている状態です。

これにはどんな効果があるのかと言うと、「指の独立」ですね。

私は、右手の方が遥かにやりやすく、逆に左手は無意識に指が上がってしまう事が多かったです。

おそらく多くの人が4の指がやりにくいのではないかと思いますが、私の場合は何故か人差し指が上がってしまうという謎現象が起きていました。

こういう時は余計な力が入っているのですよね。

「自分はどの指が苦手で、どういう動きがやりにくいのかを把握するのに役立つ」方法なので、試してみて下さい。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「地味な基礎練習に飽きたらやる、ちょっと変わった練習法」についてのお話でした。

同じ基礎練習でも、いつも同じでは飽きてしまいモチベーションが下がってしまうもの。

たまには味変して、違う方法で遊んでみるのも必要です。

リラックスして楽しみながら地味練していきましょう。

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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