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ロリポップ!

ピアノやエレクトーンを練習していると、「いつもここの部分でつまずいてしまうな」「なんか指が動き難いな」と思う事はありませんか?
そんな時はどのように練習していますか?
今回は、私が色々試した中で最も短時間で改善できた方法をご紹介いたします。
一般的な対処方法
どんな人にも苦手な指、動かしにくい指があると思います。
力が入らなったり、リズムが遅れてしまったり、油切れのようにギクシャクしてしまったりと何度やっても上手く動いてくれない。
自分の指なのになんでだー!と思う事もあると思います。
この対処法として、ゆっくり弾くとかリズムを変えるなどがあります。
この方法でも良いのですが、何度も弾くので克服するまでに時間がかかってしまいます。
- テンポを落として出来る部分から弾いて、徐々にテンポアップしていく。
- リズムを変えて弾いてみる。
- 間違えた部分を繰り返し弾く。…等
それよりも、「指に負荷をかける」方法が、私には一番簡単に効率良かった方法です。
指に負荷をかける
ここでは、ハノンNo.23 を例に見ていきましょう。
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苦手な指を確認する
右利きの私は、私の場合は左手の薬指が一番動きにくい問題児です。
ここでは左手の薬指が上手く動かないと仮定していきます。
「指に負荷をかける」とは?
これは、ハノンNo.23 の楽譜です。
通常16分音符が続いていますが、苦手な指(左手の薬指)だけ36分音符に変えて2回弾くようにします。

自分が弾けるテンポで良いので、上記の楽譜のように弾きます。
そうする事で、通常の16分音符に戻した時には、なんとビックリ、スムーズに指が動くようになっています。
ね、簡単でしょ?
後半部分も同じで、左の薬指に来たら2回繰り返すだけでOKです。

小指と薬指が苦手なら、小指バージョンも同じ様にやってみてください。
他の曲にも応用できる
この方法は、ハノンだけではなく、別の曲にも応用がきく方法です。
上手く弾けないと思う部分を、「簡単に」するのではなく、あえて「難しくする」事により指に負荷がかかり、負荷をはずした時にスムーズに弾けるようになるのです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「苦手な指 克服方法」についてのお話でした。
笑っちゃうくらい簡単方法ですが、これが効果抜群なので是非試してみて下さい。
それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
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