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【ハンドメイド】 余り糸を使って、「グラニースクエアのティッシュカバー」 制作

ハンドメイド

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ロリポップ!

制作概要

今回は余り糸を使用して「グラニースクエアのティッシュカバー」を制作していきます。

コットン糸を使用してグラニースクエアを編んでいるので、透け感がとても涼し気です。

取り出し口は本革のリボンで結んだだけの簡単なデザイン。

ティッシュ箱の大きさに合わせて好きな位置で結ぶので、厚みを自由自在に変えられる仕様となっています。

制作概要

使用材料:余り糸(コットン糸) 2玉分くらい、本革リボン

かぎ針4号、とじ針

制作時間:4日

完成品
編み棒
とじ針
メルカリ

グラニースクエア

1段目

初めは、輪にして鎖編み3目からスタートです。

「鎖編み3目、長編み2目、鎖編み3目」

「長編み3目、鎖編み3目」

「長編み3目、鎖編み3目」

「長編み3目、鎖編み3目」

はじめの鎖編みの頭に引き抜き編みをして、1段目が完成です。

1段目完成。

2段目

また鎖編み3目からスタートしますが、次の長編みは隣の角の大きな穴に入れます。

「鎖編み3目」

鎖編み3目

「長編み3目」

長編みは、この穴からスタート。

「鎖編み3目」

「長編み3目」

「鎖編み1目」

2段目のコーナーが完成。

ここまで1コーナーに付き長編みが3目ずつ入っている状態です。

2番目のコーナーと3番目のコーナーは同じセット。

「長3、鎖3、長3、鎖1」×2回

最後のコーナーだけ違うので気をつけます。

「長3、鎖3、長2」

最後だけ、長編は2目。

最初の鎖編み3目目(長編みの1目手前の目)に引き抜き、2段目完成です。

3段目

鎖編み3目からスタートです。

立ち上がり鎖編み3目と同じ穴に長編みを2目。

「鎖3、長2、鎖1」

次のコーナーに入れる。

「長3、鎖3、長3、鎖1」

コーナーはこれで1セットとなります。

真ん中の穴に入れる。

「長3、鎖1」

真ん中部分の穴はこれが1セットです。

次のコーナーへ

「長3、鎖3、長3、鎖1」

以下、コーナーには長編み3目が2セット直線が部分の穴には長編み3目が1セット

最後の穴

「長編み2目」

最初の鎖編みの3目目(長編みの1つ手前の目)に引き抜いて、3段目が完成です。

4段目

同様に、鎖編み3目で立ち上がり編んでいきます。

立ち上がり鎖3目を編んだ時に、穴に対して少し右側に寄ってしまったり、左側に寄ってしまったりする場合があると思います。

穴に対して少し左側に寄ってしまった場合

穴に対して、少し左に寄ってしまった場合、次の穴から長編みを編み始める。
立ち上がり鎖3目が左側に寄ってしまった場合は、次の穴から長編みを編んでいく。

次の穴から長編み3目を編み始めます。

長編み2目目。

穴に対して少し右側に寄ってしまった場合

穴に対して少し右側に寄ってしまった場合、同じ穴から長編みを編み始める。

同じ穴から、長編み2目を編み始めます。

立ち上がり鎖3目が右側に寄ってしまった場合、同じ穴から長編み2目を編んでいく。

グラニースクエア 完成

4段目まで編んで、グラニースクエア完成です。

グラニースクエア4段 完成。

今回は小さめなティッシュペーパー用のティッシュカバーなので4段までにしましたが、使用したいティッシュペーパーの大きさに合わせて、段数を増やして下さい。

組み立てる

画像は同じ物を8枚用意していますが実際は6枚で足りたので、6枚だと仮定して画像をご覧下さい。

同じ物を必要枚数だけ編みます。

同じ物を必要枚数揃える。

サイズ合わせ

実際のティッシュペーパーに合わせながら、サイズ合わせをすると良いですね。

8枚では大き過ぎたので、6枚使用する事にします。

8枚だと少し大き過ぎた。

繋げる

繋ぎ方は自由なので、綴じ針で綴じても良し、細編みで繋げても良し。

今回は細編みで繋げていく事にしました。

この繋げ方にすると、境目のラインがくっきり見えます。

細編みで繋げるとラインが際立つ。
繋げた部分のラインがクッキリ。

全部繋げるとこうなります。

全て繋げたところ。

完成

ティッシュペーパーを真ん中に置き、取り出し口を真ん中になるようにリボンで結びます。

今回使用したリボンは本革です。

本革は滑りにくいので、一結びしただけなのにほどけにくいので、お勧めです。

サイドからティッシュペーパーの入れ替えが出来るのでいちいちリボンを結び直す必要はありません。

厚み調整の方法

ティッシュペーパーの量が減ってきたら、リボンの位置をずらして、ティッシュカバーの厚みを変更する事が可能です。

余った部分は、折り返して襟の様にすると、また違ったデザインが楽しめます。

厚みの調整は、リボンの位置を変更するだけでOK。

アレンジ

リボンをボタンに変更したり、サイズアップする事によりサイドのティッシュペーパーを隠す事も出来ます。

お好みのデザインで楽しんでみて下さいね。

おまけ

ティッシュペーパーの大きさは色々なので、今回は小さい方のティッシュペーパーに合わせて制作しています。

大きさにこんなに違いがある。

ちなみに、グラニースクエアを8枚繋げると、

小さいティッシュペーパーはこんなに余るのに対して、

大きいティッシュペーパーだと丁度良い・・・?

でも、

だいぶはみ出していますね…w

サイズ合わせは大切ですねw

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「グラニースクエアのティッシュカバー」についてのお話でした。 

グラニースクエアの同じデザインを数枚用意するので、途中で飽きて断念するかと思いきや、思いのほかグラニースクエアを編むのが楽しくなってしまいました。

今回は余り糸を使用したので、色変更はしませんでしたが、段毎に色変えをして楽しんでいる人も多いようです。

皆さんも是非作ってみて下さいね!

それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ

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