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ロリポップ!
制作概要
今回は、「うさぎの編みぐるみ」を作っていこうと思います。
お座りできる自立型うさぎです。
抱っこするのに丁度良いサイズに仕上がったと思います。
編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。
使用毛糸: 1玉分
かぎ針、とじ針
制作時間: 2日




頭

頭は、基本の球体にします。

編み始めは、頭のてっぺんから編んでいきます。
増やし目36目の球体にします。

編みぐるみの頭にするには、増やし目36目がサイズ的に丁度良い感じがします。
耳
耳は、増やし目12目を9段にします。


うさぎの顔が出来ました。

耳を付ける時は、中綿は入れずに中心を摘んで縫い付けると立体的な耳になります。
胴体
三頭身にしたいので、胴体は頭と同じサイズにします。
球体なので、首側から編んでもお尻側から編んでもOK。


Tシャツを着せたいので、途中で色を変えます。
球体の最後は20cm程残して引き抜きます。
頭と胴体を合体させる時はこの糸で縫い留めます。
中綿を詰め、完全な球体にします。
頭と胴体を合体させました。
頭と胴体を、とじ針でコの字に縫い留めていきます。

もう少し胴体を長くした方が良かった気がします。
手
Tシャツの袖部分に見えるように、半分は色を変えます。
編み終わりは20cm程残して糸を切ります。

両手分ができたら中綿を詰めて、残した20cm程の糸で縫い付けます。

Tシャツを着ているように見えるでしょうか?
立ち上がり部分は少しプクっとするので、目立たない背面に向けます。

立ち上がりを付けずに編むと凹凸がでなくて、綺麗になります。
その際ははじめの目に忘れずにマーカーを付けると目を数える時に分かりやすいので、おすすめです。
足
足を付ける位置によって、座らせるか立たせるかが変わってきますが、一応立たせる時も考慮して足底をやや大きめに作りました。
ですが、たぶん立たないだろうな…。

靴下を履かせてみたのですが、どうでしょう?

足にも中綿を詰めて、手と同様にとじ針で縫い付けます。

足が付きました。
自立させたいので、お座りできる位置に足を取り付ける事にしました。




尻尾
尻尾は小さい球体を編む要領で、半球を編んでいきます。
小さいですが中綿を詰めてお尻に取り付けます。

完成
目と口を刺繍して完成です。
目と口の位置で全く別人のように見えるので、位置は非常に重要です。
今回は顔(球体)の真ん中より上に位置付けしてみました。



再度編み始める時の注意点「表と裏」
ところで、編んだ物に裏と表があるのをご存知ですか?
よーく見ると編み目に違いが分かります。
私は編み目がはっきり見えるのが表と考えています。
分かりやすく言うと、真ん中に編み始めの糸が出ないのが表、出ているのが裏です。


編み進める時に途中で、裏と表を逆にして編み進めないように気をつけなければいけません。
要は、最初から最後まで一定方向に編み進め、行ったり来たりしないという事です。
(私はこれで何度も編み直した苦い経験あり)
特に一度作業を中断し、再度編み始める時に間違いやすいので、注意しましょう。

編み図





まとめ
今回は「編みぐるみ うさぎ」を作りました。
抱っこするには丁度良いサイズに出来たので、小さいお子さんに作ってあげたい編みぐるみに仕上がったと思います。
途中で色を変えてTシャツや靴下を履かせてみましたが、色や素材を変えて着せ替えを楽しんでみてはいかがでしょうか。
お子さんと一緒に選ぶのも楽しいですよね。
目と口は位置によって全く違う顔になるので、慎重に縫い付けました。
目を顔の中心より下に付けると子ウサギっぽくなります。
それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
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