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ロリポップ!
制作概要
今回はセリアで手に入るコットン糸を使用して「すいかの編みぐるみ」を制作していきます。
出来上がりは、サラサラな手触りなので、夏向けの編みぐるみに仕上がります。
編み図は、ページの最後にありますので参考にしていただければ幸いです。
使用材料:コットン糸(セリア購入) 半玉分
かぎ針4号、とじ針
制作時間:1日




すいか 実

円を9段編んでいきます。
立ち上がりは付けずにぐるぐると編むと綺麗に仕上がるので、段の編み始めにマーカーを付けておくと分かりやすいです。

半分に折って、半月切りのすいかに見立てます。

すいかの皮
色変えは、糸端を一緒に編み込んで処理します。

半分まで編んだら裏に返して、左右を1目ずつ減らし目して編んでいきます。

皮の模様にしたいので、2色をストライプにします。
糸が足りなくなったので、柄の位置が途中からになっていますが、端にきたら色変えする方が綺麗に仕上がると思います。



口を綴じる
減らし目をしたので、実と合体させて綴じる時は、左右で調整します。
皮1目に対して実2目で綴じていきます。


中綿を詰める
綿が詰められるくらいの隙間を残し綿を詰め、残った口を綴じる。

このままだとプックリしていて、ラグビーボールみたい。

種を刺繍し、形を整える
すいかの三角形を作るのには、この時に調整します。

種に使った糸を切らずにそのまま使用しますが、糸を出した穴にもう一度針を通し、すいかが好みの形になるように、キュキュッと糸を引き締めます。
これを何度も繰り返して、理想の形に整えていきます。
これをしないと、ただのラグビーボールのようになってしまうので、何度も繰り返し納得いくまで形を整えていきます。

完成




毛糸玉5色でこれだけ作れました。

編み図


すいかの皮は、すいかの実54目の半分27目からスタートです。
すいかの実からそのまま繋げて編んでいきます。
生地を裏返して往復しながら編んでいきます。
両サイドを減らし目していき13目になるまで行います。

繋がっていない残りの半分の実と皮は、綴じ針で綴じていきますが、実は27目、皮は13目なので、両サイドで減らし目の要領で7目ずつ減らして目数を調整していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「すいかの編みぐるみ」についてのお話でした。
顔を付けたかったのですが、種がないとすいかに見えないので、今回は種のみにしました。
セリアで買った5色のコットン糸で4種類の編みぐるみができました。
テーマを夏にしぼって作ったトロピカルシリーズです。
糸が残り少ないので、トロピカルシリーズはこれでおしまいです。
次回からは、また違う毛糸を調達してきます。
それでは今回はこの辺で。Bye(*・ω・)ノ
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